pirka

pika画面遷移の構造

pirkaでは画面遷移を記憶しているためイベントメソッドでnullを戻すと 一つ前の画面が表示されますが画面呼び出し時に遷移にループが発生すると ループ中の遷移は無効となります。

画面がA -> B -> C -> D -> E -> C -> F -> G と遷移したとき
Gのイベントメソッドでnullを戻すとFが表示されます。
次にFのイベントメソッドでnullを戻すとCが表示されます。
そしてCがイベントメソッドでnullを戻してもEではなくBが表示されます。

これは C -> D -> E -> C のようにループが発生しているからです。
また、画面の同一性は画面オブジェクトではなく画面クラスで判断します。

上記の遷移では問題が発生する画面構成のときはイベントメソッドでnullを返さずに
戻るべき画面のオブジェクトを戻すようにしてください。

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Last-modified: 2010-09-21 (火) 18:38:54 (4966d)