1) 名前(name属性)を付ける
ウィンドウクラスはHTMLファイル中のname属性(nameオプション)を持つ全ての種類のタグにアクセス可能です。 ウィンドウクラスからはname属性に記述された名前で値の設定、値の取得、属性の設定、アクションメソッド呼び出しやその他制御を行うことができます。
=== 例 === <input type="text" name="text001"> ○制御可能 <input type="submit" name="reg01" value="登録01"> ○制御可能 <input type="submit" value="登録01"> ×制御不可能(nameが無い) <span name="message"></span> ○制御不可能 <span></span> ×制御不可能(nameが無い) <tabele name="table_a"> ○制御可能
1つのHTMLファイル内で同じ名前を使用してはいけません。 ラジオボタン以外のタグのname属性に記述できる名前は英字から始まり英数字およびアンダーバーで構成してください。
=== 例 === <input type="text" name="text001"> ○ <input type="text" name="text_001"> ○ <input type="text" name="_text_001"> ×(先頭のアンダーバーはNG) <input type="text" name="text@001"> ×(記号はNG) <input type="text" name="textあいう"> ×(マルチバイト文字はNG)
また、ラジオボタンをグループ化するには、名前の後に$から始まり英数字およびアンダーバーで構成されるサフィックスを付加します。
=== 例 === <input type="radio" name="r001$a01"> <input type="radio" name="r001$a02">